毎週火曜日 15:00~17:30頃
経済史・経済思想の書物を輪読します。毎週1,2名の担当者がレジュメをつくり発表したあと、先生から解説をいただき、その後全体で議論していきます。
今学期はカール・ポランニの『大転換』を扱う予定です。
また毎週の輪読のほかに個人研究をします。テーマは自由に選ぶことができ、3年時に中間発表、4年時に最終発表をします。
なお卒論の提出が望ましいですが、必須ではありません。
負担は軽めだと思います。ダブルゼミも可能です。
まずは扱う著作の主張をしっかりと理解すること。そのうえで、自分がどう感じたか、他のゼミ生がどう考えているかという議論を通して、自分なりの見方・考え方・価値観なんかを探していくということではないかなと思っています。
新4年は7名(男6、女1)で、多すぎず少なすぎず、ちょうどいい人数かなと思います。
基本的に和やかな雰囲気です。飲み会もゆるりとしています。
また馬場先生は非常に優しく、仏陀とガンジーを足して2で割らないくらい徳が高い方です。